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ケインズ

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1: 2006/04/01(Sat) 17:43
経済学は私が最も興味の無い分野である。
なぜなら、経済学とは人間がみな利己的であることを前提にしている、いや、利己的であることを義務付けるかのような印象さえあるからである。わたしには無償の行為こそ最善の策という根本的な思想が根付いてしまっている。多分本当は経済学は決して人間を利己的にするものなどではないのだろうが、どうしても興味がもてない。
2: 2006/04/01(Sat) 17:45
カネには興味がある。カネが欲しい。ギャンブルにも夢中になる。カネさえあれば、と思う。でも、経済学が金持ちになるための学問ではないという事は言うまでもない。
3: 2006/04/01(Sat) 17:49
おっと、「お前は無償の行為が最善だとか言ってたじゃないか、とんだ偽善者だな」という声が聞こえる。
私がよく受ける批判であるが、わたしがカネもうけを不潔だと考えていることと、実際はカネもうけしたいと考えている事はまったく別のことであり、その矛盾を抱えて生きるのが人間であると達観しているのである。ちなみに私はカネ儲けなどまったくできていないので、あしからず。
4: 2006/04/01(Sat) 17:58
仕事してて、やっぱりカネの動きってどういう仕組みなんだろう、
景気ってなんだろう、とかって考えて。共産主義の何が間違いなんだろうとか。それで、国富論とか読んでみたりしてね。
ケインズの名は聞いたことはあったけど、いざ読もうと思ったきっかけは小室直樹ですね。
5: 2006/04/01(Sat) 18:00
「一般理論」は難解なものだという話をよくきく。小室氏もそういっていたと思う。読んでみて確かにいまいちピンとこないところはあるが、余計なことが書いてなくて簡潔で周到なのは、カントを読んだときの印象に似ている。そう私は大学生のとき学校にいかずに寝床で純粋理性批判を読んでいたりしたのだ。バカなやつ。
6: 2006/04/01(Sat) 18:06
不況時に書かれたものであること。それも世界中が陥った大恐慌のあとに。それが大きい。
そのため、それまでの楽観的な自由放任主義を批判し、経済を全体としてとらえている。それがマクロ経済の源となっている。
経済を個々の活動から考えず、たとえば国単位で考えれば、貯蓄は投資に等しい、という大胆にしてしかし明快な事実が見えてくる。
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